道場研究会の冊子、「越前 浄土真宗御門徒を支えた道場さんを訪ねて」が出版されました。

浦上雄次さんと共に「道場研究会」の活動も応援いたします。

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北陸の各地には「道場」と呼ばれる「聞法の道場」があり、特にここ福井県では、嶺北地方を中心に多くの「道場」が存在しています。

これらの「道場」は、各集落に2軒~4軒ほどあり、「寺院とのパイプ役」を担い、「身近なお聴聞の場」を提供しています。

中には、お寺と何ら変わらぬ造りの「道場」もあり、現在、そんな「昔ながらの道場」が約200ヶ所ほど残っているそうです。

しかし、それらの「道場」は、寺離れや、道場の後継者難、過疎、少子高齢化などの事情から存続の危機に瀕しています。

そんな「真宗寺院の原風景」とも言える「念仏道場」の現状が、県内有志のご住職方によって冊子にとりまとめられました。

約9年を掛け、各集落に「今も残る念仏道場」や、かつては群萌の民と共にあった「念仏道場跡」などを取材され、出版されたものです。

ぜひ、お求めいただき、掲載されている約130ヶ所の「念仏道場」を通し、「真宗文化の地域性」や「奥深さ」を、500年以上受け継いできた「心の絆」を感じてください。


越前 浄土真宗御門徒を支えた道場さんを訪ねて
   平成28年6月15日 初版発行
   定価:本体1,000円+税

・発行:道場研究会
    福井県福井市上森田町14-23-1
    電話 0776-56-0403

・印刷所:有限会社 朝日紙行印刷所
     福井県福井市下森田町6-44-5
     電話 0776-56-1700

・取材、編集 朝倉善昭(厳教寺ご住職)
       磯山霊秀(法専寺ご住職)
       佐々木教幸(最勝寺ご住職)
       三嵜霊証(西宮寺ご住職)
       吉田俊雄(攝取寺ご住職)

・カット   佐々木教幸(最勝寺ご住職)

・取材協力   各道場主、各地区の方

・現地取材協力 三嶋美智子

・地図制作   谷川一男(地理情報センター代表)

・デザイン   峰田順一シー・シー・ユー